夏季休業のお知らせ

下記日程にて夏季休業をいたします。なお、休業期間中は電話対応を含む全業務がお休みとなりますのでご了承ください。

8月8日(土)~8月16日(日)

8月17日は10時より営業いたします。

建物診断+設備+ドローン調査を実施しました

7/20から22日までの3日間、静岡県熱海市の9階建+7階建マンションにおいて建物診断調査、ドローン調査、設備(排水管)調査を実施しました。管理会社様、理事会様、居住者様のご理解・ご協力のなか、無事に完了いたしました。昨今の大雨でドローン調査が心配でしたが、奇跡的にドローン調査の日の夕方まで快晴になり、無事にドローン調査が終了しました。残りの日は雨混じりになってしまいましたが、問題なく調査が完了いたしました。
今回も全スタッフマスク着用、検温後の入館、適宜アルコール消毒実施にて調査を実施しました。
ご協力ありがとうございました。
 

今回の建物診断調査を調査実績ページに追加しました。

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今回の調査物件は傾斜地に2棟建っており、南面が崖にせり立っていて歩行調査も危険な場所でした。また、傾斜地ゆえに目視調査を実施できる場所が部分的にしかなく横に100メートルを超える建物の目視は不十分な状態でした。しかしドローンにより足元を気にせずに正面から調査ができるため、今回は赤外線調査だけでなく、目視調査の代わりにもなりドローンの機動性の良さが際立った物件でありました。
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建物診断調査を実施しました

6/24,25の両日、神奈川県磯子区の8階建マンションにおいて建物診断調査を実施しました。
緊急事態宣言は解除されましたが、今回も全スタッフマスク着用、全スタッフ検温、適宜消毒のうえ、調査を実施しました。天候はあいにくの雨でしたが、漏水箇所が多く指摘されていたため、逆に雨仕舞や水勾配などの確認にはうってつけの状況でした。
また、当初はドローン調査も実施する予定ではありましたが、先日の国交省の公示により飛行禁止区域となってしまったためドローン調査を中止せざるを得ない状況となってしまったことが唯一残念でありました。

今回の建物調査が終われば分析、調査結果のまとめが出来るため、目標とする大規模修繕工事の予定に合わせて進めていくことができるようになります。ご協力ありがとうございました。

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建物診断(+ドローン)調査を実施しました

5/7,8の両日、神奈川県戸塚市の7階建マンションにおいて建物診断調査およびドローン調査を実施しました。引き続き緊急事態宣言発令中でしたが、管理組合様、修繕委員会様のご理解・ご協力のなか、無事に完了いたしました。今回も全スタッフマスク着用にて調査を実施しました。天候にも恵まれ、風は強かったですがドローン調査も問題なく終了しました。

建物調査が終われば分析、調査結果のまとめが出来るため、目標とする大規模修繕工事の予定に合わせて進めていくことができるようになります。ご協力ありがとうございました。

今後の理事会、修繕委員会などの打合せもオンラインサービスを利用するなどして、安全に進めていく事が可能です。

ご協力ありがとうございました。

 

今回の建物診断調査を調査実績ページに追加しました。

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建物診断(+ドローン)調査を実施しました

4/9,10の両日、神奈川県の8階建マンションにおいて建物診断調査およびドローン調査を実施しました。昨今のコロナウィルスの件もありましたが、管理組合様のご理解もあり実施することができました。全スタッフマスク着用にて作業を行い、できるだけ少人数にまとまるようにして調査を実施しました。天候にも恵まれ、ドローン調査も問題なく終了しました。

建物調査が終われば分析、調査結果のまとめが出来るため、目標とする大規模修繕工事の予定に合わせて進めることができるようになります。ご協力ありがとうございました。

今回の建物診断調査を調査実績ページに追加しました。

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マンションの管理組合、理事会、役員って何をしているの?

「分譲マンションって一戸建てに比べると維持管理のコストは毎月かかっても、専門業者が定期的にやってくれているので楽ちん」
上記はマンションのメリットとして語られる一コマです。でも少し違っているところもあります。横浜のタワーマンション群
維持管理のコストというのは日常管理に必要なコストや上記の管理業務を委託している場合に管理会社に支払う業務委託費や日常管理に使用される「管理費」と10数年に一度実施していく「大規模修繕工事」などの修繕に使用する「修繕積立金」の2つが一般的です。
ですので、本来はマンションの共同取得者である区分所有者全員で協力してこのマンションを維持管理すべきなのですが、専門知識が必要なことも多く区分所有者だけでは運営は難しいです。そこで、このような管理業務を管理会社へ委託することで、日々の負担軽減を図りつつ、専門的なアドバイスを受けることができるのです。
しかしこの管理会社に業務委託費を支払い続けていれば、勝手に自分のマンションを維持し続けれくれるのでしょうか。
分譲マンションには必ず管理組合という団体が存在していて、マンション購入者である区分所有者全員が組合員です。管理会社に管理業務を委託していても、自分たちの管理費や修繕積立金が勝手に使われてしまっては、また不必要と思われるものに対して使われてしまっては困ります。そのためにも管理組合は管理会社の仕事ぶりをチェックし、お金の使いみちを吟味・検討し、住みやすく、かつ長持ちするように継続的に活動していく必要があるのです。

そんな管理組合の代表となるのが「理事会」であり、役員である理事長や会計、監事、理事などから構成されています。役員はそれぞれの役職に伴った業務を受け持ち、活動をしていきますが任期があり、一定の期間毎に改選を行っているので常に同じ人ではないようにしているところがほとんどです。
大規模修繕コンサルタントとして管理組合に長年携わっていて思うのは、住んでいるマンションに愛着を持って管理に携わっている方が理事会に多いとその管理組合も意識が必然的に高く、ひいては定期的な修繕や管理によってマンションの資産価値が上がっていっている傾向があるということです。
同じマンションでも「いつ」「どのようなこと」を行っていくのかの違いで建物の価値は大きく変わります。ただやみくもにミニマムな修繕に徹しているといざという時に通常の数倍もの修繕費が必要になってしまい、節約した修繕積立金でも間に合わなくなってしまうことも実際にあるケースです。近い将来、マンションの価値は維持修繕をどの程度していて、今後どのように修繕計画を立てているのかも価値判断の基準になる日がくるかもしれません。それぐらい重要な管理、修繕をまとめていく管理組合、やりがいがありますよね。理事会の番が来たからと嘆かずに、自分達のマンションのために参加してみてはいかがでしょうか。
また、そんな管理組合をバックアップして、10数年に一度の大イベントである「大規模修繕工事」を成功に導くパートナーが大規模修繕コンサルタントである(株)神奈川建物リサーチセンターです。

株式会社大阪建物リサーチ・センター(九州事業所)が事務所移転しました。

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